マルティンス(手が動かないピアニスト)Wiki経歴!魔法の手袋の値段やすごさは?【アンビリバボー】

今回のアンビリバボーはマルティンスが登場します。

手が動かないピアニストです。

Wiki経歴が気になります。

魔法の手袋の値段やすごさは?と共に詳しく調べました。

ジョアン・カルロス・マルティンスWikiプロフィール!

ジョアン・カルロス・マルティンスWikiプロフィールです。

名前:ジョアン・カルロス・マルティンス

生年月日:1940年6月25日

年齢:80歳

出身:ブラジルサンパウロ

憧れ:サッカー選手のポルトゲーザ

職業:ピアニスト、指揮者

今回のアンビリバボーはジョアン・カルロス・マルティンスが登場します。

手が動かないピアニストです。

ピアニストにとって手は商売道具ですかジョアン・カルロス・マルティンスは動きません。

いったいどういう事なのでしょう。

ジョアン・カルロス・マルティンスは波乱に満ちた人生を歩んでいます。

ジョアン・カルロス・マルティンスの人生は映画化もされておりタイトルはマイ・バッハ 不屈のピアニストです。

この映画は出身地ブラジルで大ヒットとなりました。

スポンサードリンク

ジョアン・カルロス・マルティンスの経歴は?

ジョアン・カルロス・マルティンスの経歴です。

ジョアン・カルロス・マルティンスはブラジルサンパウロで誕生します。

家庭は裕福でした。

父親はかつて音楽家を目指しておりマルティンスにも音楽の英才教育をします。

ピアノに触れるようになるとその才能がすぐに開花しました。

ピアニストとして天才と呼ばれるようになります。

9歳でバッハ協会主催のコンクールで優勝します。

13歳からはプロとして活動を始めます。

天才的な才能と努力で海外での演奏の機会も増えました。

20歳の時にはニューヨークのカーネギーホールでデビューを果たし大成功をおさめます。

アメリカへ移住もしていました。

プライベートでは綺麗な奥さんと子供にも恵まれますが自由に異性交友も楽しみます。

1965年サッカーをしていたところ転倒し右腕を損傷します。

そして神経変形疾患と事故で手が動かなくなります。

ピアノを続けるため24回もの手術をするものの結局動きませんでした。

2016年にはリオデジャネイロ・パラリンピックの開会式で国歌の演奏をしました。

この時は右手の指一本、左手でピアノを弾いています。

2000年以降はピアニストではなく指揮者として活動していましたが2019年3月に音楽活動を引退します。

しかしジョアン・カルロス・マルティンスの引退を悲しんだ1人の工業デザイナーが立ち上がります。

ウビラータ・ビザロ・コスタというデザイナーです。

この人物が2019年12月にバイオテックグローブを開発し、これにより再び注目されるようになります。

ジョアン・カルロス・マルティンスはバイオテック・グローブを着用してピアノを演奏する事ができるようになりました。

現在80歳になったジョアン・カルロス・マルティンスは白髪のおじいちゃんです。

そのジョアン・カルロス・マルティンスがバイオニックグローブを着用し、涙を堪えながらも一生懸命ピアノを弾く姿は見るものを感動させます。

なんと20年ぶりのピアノ演奏です。

SNSで動画を見ることができますがこの動画は世界中の人々の心を動かすものになっています。

スポンサードリンク

マルティンス(手が動かないピアニスト)の魔法の手袋のすごさは?

マルティンス(手が動かないピアニスト)の魔法の手袋のすごさは?です。

バイオテックグローブは2019年12月に工業デザイナーのウビラータ・ビザロ・コスタが開発しました。

これは合成ゴムのネオプレン覆われているグローブです。

マルティンスが鍵盤を押してすぐに、カーボンファイバーの板が指を上に突き上げる仕組みです。

これのおかげでマルティンスは9本の指を動かせるようになりました。

スポンサードリンク

マルティンス(手が動かないピアニスト) 魔法の手袋の値段は?

マルティンス(手が動かないピアニスト) 魔法の手袋の値段です。

手が動かせないピアニストの指を動かすグローブなんてさぞかし高級品と思いますよね。

しかし実際は違いました。

なんとブラジル通貨500レアル、これは日本円で1万円ほどです。

驚きですよね。

かなり安いのではないでしょうか。

他にもピアニストだけでなく手や指を動かす事のできない人たちの役に立つ気がしますよね。

スポンサードリンク

まとめ

今回はアンビリバボーに登場するジョアン・カルロス・マルティンスについて調べました。

指を動かすことができないピアニストです。

どういう事?と思いましたが調べるととてもすごい人生を歩んでいる人物でした。

波瀾万丈ですね。

ドラマがあります。

80歳になったジョアン・カルロス・マルティンスか20年ぶりにピアノを弾く姿は本当に涙なしでは見られません。

世界中の人の心を動かしますね。

スポンサーリンク


スポンサーリンク