新語・流行語大賞2018が発表されました。
今年はそだねーでしたね。
毎年話題に新語・流行語大賞ですが、選び方・選考方法は?選考委員会など意外と知られていない事がおおいですよね。
今回は新語・流行語大賞の知恵袋!として新語・流行語大賞の裏側について詳しく調べてみました。
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- 2018ユーキャン新語・流行語大賞について
- 新語・流行語大賞はなぜユーキャン?
- 新語・流行語大賞の選考委員会と選考委員は誰?
- 新語・流行語大賞の選び方・決め方・選考方法は?
- 新語・流行語大賞の賞金は商品は?
- まとめ
2018ユーキャン新語・流行語大賞について
2018ユーキャン新語・流行語大賞は平昌オリンピックのカーリングで話題となった「そだねー」に決定しました。
2018ベスト10は下記です。
・eスポーツ
・(大迫)半端ないって
・おっさんずラブ
・ご飯論法
・災害級の暑さ
・スーパーボランティア
・そだねー
・奈良判定
・ボーっと生きてんじゃねーよ!
・#MeToo
トップテンには、対戦型のテレビゲームを「スポーツ」として扱う「eスポーツ」、サッカー・ワールドカップ ロシア大会で活躍した大迫勇也選手を称した「(大迫)半端ないって」、俳優の田中圭さん主演で話題となったテレビ朝日系の連続ドラマ「おっさんずラブ」、NHKの番組「チコちゃんに叱られる!」で“5歳の女の子”チコちゃんが発する「ボーっと生きてんじゃねーよ!」などが選ばれた。
個人的には確実に「(大迫)半端ないって」だと思ったんですが、そだねーもかなり話題になりましたし、人それぞれ思い入れはありますからね。
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新語・流行語大賞はなぜユーキャン?
新語・流行語大賞の正式名称は「2018ユーキャン新語・流行語大賞」です。
なぜユーキャンが入っているの疑問に思った人もいるでしょう。
実はユーキャンが名前に入ったのは2004年からです。
理由はユーキャンがスポンサーなったためです。
ネーミングライツですね。
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新語・流行語大賞の選考委員会と選考委員は誰?
そんな、新語・流行語大賞ですが誰がどうやって決めているか気にないります。
そもそも、誰が決めるのかというと、自由国民社という出版社です。
自由国民社と言われてもピンとこないと思いますが、分厚い辞書のような「現代用語の基礎知識」を発行している出版社です。
そして、そこに選考委員会とがあり、その選考委員によってトップテンと年間大賞が選ばれています。
やくみつるの選考員会は有名ですが、ほかには誰がいるのでしょうか。
現在の選考委員は下記7名です。
・姜尚中(東京大学名誉教授)
・金田一秀穂(杏林大学教授)
・辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
・俵万智(歌人)
・室井滋(女優・エッセイスト)
・やくみつる(漫画家)
・清水均(『現代用語の基礎知識』編集部長)
新語・流行語大賞の選び方・決め方・選考方法は?は次のページへ
新語・流行語大賞の選び方・決め方・選考方法は?
選び方・選考基準が気になりますが、明確なものはないようです。
ホームページには下記のように書かれています。
1984年に創始。毎年12月初めに発表。『現代用語の基礎知識』収録の用語をベースに、自由国民社および大賞事務局がノミネート語を選出。
選考委員会によってトップテン、年間大賞語が選ばれる。
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新語・流行語大賞の賞金は商品は?
新語・流行語大賞に選ばれると賞金や商品はあるのでしょうか。
普通だとあるかなと思いますが、新語・流行語大賞に選ばれても賞金や商品はないようです。
少し残念ですね。
まあねらって言っている言葉ではないので選ばれた名誉でメディアに取り上げられたり
時代の人にはなれますね。
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まとめ
今回、新語・流行語大賞に選ばれ方についてまとめてみました。
自由国民社が選んで選考委員7名で大賞を決めることがわかりました。
来年以降もどんな流行語が出るか楽しみですね。