皆さん軍艦島を世界遺産にした人をご存知でしょうか?
その人は坂本道徳(サカモトドウトク)です。
今回激レアさんに、子供の頃に住んでいた軍艦島を世界遺産にしようととにかく頑張った人
として出演します。
坂本道徳(サカモトドウトク)について気になりましたので詳しく調べてみました。
スポンサードリンク
- 坂本道徳(サカモトドウトク)wiki風プロフィール(年齢、大学)
- 坂本道徳(サカモトドウトク)経歴は?
- 坂本道徳(サカモトドウトク)の軍艦島ツアーガイド料金や申込は?
- 株式会社シーマン軍艦島ツアー口コミや評判は?
- まとめ
スポンサードリンク
坂本道徳(サカモトドウトク)wiki風プロフィール(年齢、大学)
坂本道徳(サカモトドウトク)wiki風プロフィールです。
名前:坂本道徳(サカモトドウトク)
生年:1954年(63歳or64歳)
出身:福岡県筑豊
高校:長崎県立高島高校
大学:長崎大学商業短期大学部中退
職業:株式会社シーマン商会で軍艦島ツアーの観光ガイド
NPO法人「軍艦島を世界遺産にする会」理事長
(軍艦島講座、講演会、執筆活動)
スポンサードリンク
坂本道徳(サカモトドウトク)経歴は?
坂本道徳の経歴です。
坂本道徳は、福岡県筑豊で生まれました。
しかし小学6年生の時に父親が軍艦島で働くことになり、軍艦島に引っ越しました。
軍艦島は当時炭鉱の島として栄えました。
当時の軍艦島は映画館、お寺、神社、パチンコ屋、電気屋、食堂、地下には小さなデパートが
あり、近代的な場所で、最新のテレビや電気代、水道代は無料だったそうです。
そんな軍艦島は狭く、1960年代には、東京ドーム約1.3個分の敷地に5,000人以上が住み、
人口密集度は東京の9倍を超え、世界一だったそうです。
しかし、1974年閉山になり全ての島民が島を去り、軍艦島に住んでいる人はいなくなりまし
た。
そして坂本道徳は、1999年に25年ぶりに軍艦島に行くと、軍艦島は風化して失われつつある
現状を見て衝撃を受けました。
その後、産廃処分場の噂を聞くようになり、軍艦島を守りたいと思い2003年3月にNPO法人
軍艦島を世界遺産にする会を立ち上げました。
坂本道徳は会長として軍艦島の世界遺産登録に尽力し、軍艦島は2015年7月5日世界遺産にな
りました。
現在は、株式会社シーマン商会で、軍艦島ツアーの専属ガイドとして活躍しています。
世界遺産に登録されて軍艦島がメディアに報道されるように軍艦島の存在をしった若者も多い
と思います。
世界遺産登録までにはたくさんの苦労や努力があったと思います。
坂本道徳の行った活動は素晴らしいですね。
坂本道徳がいなかったら軍艦島は世界遺産にはなっていなかったかもしれませんね。
スポンサードリンク
坂本道徳(サカモトドウトク)の軍艦島ツアーガイド料金や申込は?
軍艦島に行ってみたい方は多いと思います。
そんな方は坂本道徳の軍艦島ツアーガイドがおすすめですね。
軍艦島は長崎港から南西およそ19kmの海上に位置しています。
坂本道徳が所属する株式会社シーマン商社の軍艦島観光ツアーは
長崎港(常盤2号桟橋)から出発です。
気になる料金や申込方法です。
事前予約は必要でホームページからできます。
乗船料は大人3600円、中高生2,800円、小人1,750円です。
詳しいスケジュールや料金詳細はホームページでご確認ください。。
株式会社シーマン紹介HP
http://www.gunkanjima-tour.jp/
株式会社シーマン軍艦島ツアー口コミや評判は?は次のページへ
株式会社シーマン軍艦島ツアー口コミや評判は?
株式会社シーマンの軍艦島ツアー口コミや評判は良いようです。
理事長のガイド(わかりやすさや体験談)や船も快適で好評の様です。
体験談を聞けるのは貴重ですね。
産業遺産に登録されたのは、軍艦島ではなく、端島炭鉱であることをガイドさんのお話しで理
解しました。
40数年前まで人が住んで生活していたので、廃墟ではなく、ふるさととして訪れる方もいる
由。
船は快適で、安全についての説明もありました。
口コミ
シーマンは、途中に寄り道せずにまっすぐ軍艦島に向かうので、時間が無い場合や色々楽しみたい人はここのツアーが良いと思います。
船もこじんまりしていますが快適でした。
ガイドは元々軍艦島に住まれていた方なので話もリアルですし、産まれた故郷に今は誰も住めないなどの話しは、
なんとも哀愁が漂いますが、聞き応えがあり胸にくるものがありました。
スポンサードリンク
まとめ
今回、軍艦島を世界遺産にした人坂本道徳についてまとめました。
長崎に行った際には1回は軍艦島に行ってみた方がいいですね。
テレビで世界遺産になったことは知っていましたが、陰には坂本道徳の存在があったことは
知らなかったです。
本当に素晴らしい活動をされたと思います。
これからも体には気を付けてたくさんの人に軍艦島ガイドしてほしいですね。